2026年10月13日 09時
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「すっかり秋らしくなりました」
という挨拶も、
そろそろ通じなくなってきましたね。
昔は四季でしたが、
最近は「夏、冬、そのあいだ」の
三季くらいに感じます。
そんな秋の入り口にちなんで、
小ネタを5つ集めました。
「秋の夜長」
1年でいちばん夜が長いのは、
実は秋ではなく冬至です。
それでも「夜長」と言われるのは、
夏の寝苦しさがなくなって、
ゆっくり過ごせるから、
という説があります。
ちなみに、昼と夜が同じ長さと思われがちな秋分の日も、
実際は昼のほうが十数分長いんです。
「秋の日はつるべ落とし」
井戸に落とすつるべ(桶)のように、
秋の日は急に暮れる、という意味です。
10月のあいだに、
日没は30分以上早くなります。
気温は夏に戻る日があっても、
日の暮れだけは、
ちゃんと秋が進んでいきます。
「女心と秋の空」
変わりやすいことのたとえですが、
江戸時代には
「男心と秋の空」だったと言われています。
いつの間にか入れ替わったそうです。
元は逆だったんですね。
今年の秋の空は、
男女どちらも顔負けの変わりやすさです。
「天高く馬肥ゆる秋」
今は「食欲の秋」の意味で使われますが、
もとは中国の古い言葉で、
秋に馬が肥えると、
北方の民族が攻めてくるので警戒しよう、
という意味だったと言われています。
のんびりした言葉に見えて、
意外と物騒な由来でした。
「秋は寒暖差で疲れやすい」
1日の中で気温差が大きいと、
自律神経が疲れやすくなると言われています。
昨日と今日のような差があると、
体が戸惑うのも無理はありません。
「なんとなくだるい」「眠い」と感じたら、
気温差のせいかもしれません。
いかがでしたか?
昔の言葉と、いまの気候。
少しズレているのも、
ちょっと面白いですね。
季節の変わり目は、
体調をくずしやすい時期です。
温かい飲み物でひと息ついて、
無理せずお過ごしください。